AGA治療薬ミノキシジルの特徴を紹介

ミノキシジルによる治療の効果

ミノキシジルを投与すると、血管が拡張されて頭皮の血流量が増加します。

血液には酸素や栄養など細胞が活動するうえで必要なものが含まれており、血液に含まれる栄養素が髪の毛を生み出す毛母細胞まで届くと、細胞分裂が活発になり髪の毛が成長していきます。

また、毛乳頭細胞の活動が活発になると血管内細胞増殖因子(VEGF)が増殖して、新たな血管が生まれます。

つまり血液の通り道が増えるということで、さらに大量の酸素や栄養が運ばれることになり、薄毛が解消されていくのです。

その結果、ミノキシジルは育毛剤などに使われる成分の中で、唯一発毛効果があると認めあれている医薬品成分となっているのです。

ミノキシジルのデメリット

ミノキシジルにはいくつかのデメリットがあります。

まず発毛をもたらす血管の拡張効果により、血流が増加します。

これまでとは大きく変化した血液の流れは、頭皮のかゆみをもたらします。

あるい体質でミノキシジルが合わなくて、湿疹が出てしまうということもあります。

また、内服薬のように口から成分を取り入れて体にいきわたらせる、という形では頭皮だけでなく、全身にミノキシジルの効果が出てしまいます。

その結果として眉毛や腋毛、腕毛、すね毛など様々な場所が毛深くなってしまう多毛症になることもあります。

気を付けておきたいのは、血管が拡張すれば、それによって血管にかかる圧力が下がってしまうことです。

持病で降圧剤を飲んでいたり、低血圧の人にミノキシジルを使うと、下手をすれば命の危険が出てきます。

費用はどれくらい?

薄毛に悩む人が、ミノキシジルを使いたいという時に気になるのが費用のことです。

ミノキシジルは内服薬と外用薬がありますが、内服薬の場合には1か月で5000円から8000円くらいはかかります。

外用薬でも同じくらいです。

もしも高い育毛効果を求めて、内服薬と外用薬を併用したいというのであれば、1か月で1万から16000円前後はかかると見たほうが良いでしょう。

ミノキシジルについて、保険適用で安くなるのかと、というと、生命にかかわる治療ではないので全額自己負担ということになります。

ですから、治療を継続していくのであれば、相応の資金が必要です。

どこで手に入れられる?

ミノキシジルを手に入れたいと思ったら、一番安全な方法はAGA専門のクリニックや病院の皮膚科などで処方をしてもらうことです。

処方をしてもらう場合にはミノキシジルの濃度を患者の体に合わせて調整してくれるので、さらに効果を高められます。

処方してもらう時間がないというときには、薬局やドラッグストアでミノキシジルが含まれている育毛剤を購入するという方法があります。

さらに費用を抑えたいという時には、海外で販売されている薬を個人輸入するという方法もあります。

個人輸入をするときには、本当に安全な成分だけでつくられているのか、といったリスクを踏まえて注文しなければいけません。